マンション、アパート、工場、倉庫、ビル他
防水工事・改修工事
集合住宅・大型施設などの外装工事、
改修工事全般お任せください!
マンションやアパート、工場、ビル、倉庫など、大きな建物の外装工事もお任せください。
マンションやアパート、ビルなどの外装工事、改修工事は、防水面を考慮して、美観を長期間維持することが重要ですし、工場や倉庫では、遮熱塗料などで電気代などの削減まで視野に入れた施工が効果的です。
あとは、予算や改修スパンを考慮したうえで、ベストな選択肢をご提案をしております。社内稟議に必要な書類作成のお手伝いも行っておりますので、お気軽にご相談ください。
危険信号!こんな症状があれば一度点検を!
改修工事内容
マンション・アパート・ビルの防水工事
マンション・アパート・ビルはまずは防水機能を最優先に考えます。
多いのは屋上防水や、共用部、通路や階段などの防水工事です。10年に一度の防水工事が義務付けられています。(「住宅品質確保促進法」通称、「品確法」)
この品確法で、10年の瑕疵担保責任が発生しますので、10年に一度は防水工事が必要になります。
また、防水工事の中で、下地補修は最も重要な工程の一つです。下地補修で十分な仕上がりレベルに達していないと、症状の再発へとつながり、建物の寿命を縮めるリスクさえあります。
シーリング工事
廊下、階段等の長尺シート
床の防水塗装
防水工事の種類
ウレタン塗膜防水
液状のウレタン、合成樹脂の塗布を重ねて、防水膜を形成する。
FRP防水
強化プラスチック繊維を使った防水。摩耗に強く、ベランダ防水に多い。
シート防水
ゴムシート、塩ビシートなどの防水シートを重ねていく防水工法。
アスファルト防水
アスファルトをコーティングしたり、含ませたシートを重ねていく防水工法。
私たちは、公共事業(橋梁や、公共施設など)の改修工事なども多数経験がございます。豊富な知識と経験で、大型建築物の改修工事、防水工事もご提案致します!見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください!
1ウレタン塗膜防水3,000円/㎡〜
Before
After
ウレタン防水は防水工事の中で最も多く使用されている防水工法です。
2液性ウレタン合成ゴムなどを混ぜ合わせたウレタンゴムを塗り防水する比較的ローコストな方法です。液状なので段差や凹凸の多い複雑な場所にも密着塗布が可能で、また継ぎ目がなくシームレスで綺麗な防水層に仕上がります。バーナーや高温が不要な冷工法なので、火災の心配がありません。
改修時に建物の傷み具合や、利用方法に最適な防水層を提供でき、新築工事、改修工事ともに需要が多いですが、主にビル、マンションなど防水に使われています。
5、6年毎にトップコート(最上位の塗膜)を再塗装することで15年程度の防水性の保持が可能です。再改修工事の場合でもウレタン防水層の塗り重ね(2、3回)で済み、防水層の全面撤去が無い分工事費が安くなります。
2FRP防水4,000円/㎡〜
FRP防水とは、Fiberglass Reinforced Plasticsの略でガラス繊維を使った高強度の防水です。
FRPの技術自体は1970年代からその水密性の高さからレジャーボートに使われ、現在ではボートの95%以上がFRPで建造されています。また住宅のユニットバス本体や車の部品などにも使われています。
最近の木造住宅のベランダ防水に多く使われていますが、その歴史は浅く1988年にFRP防水材工業会が設立され、高耐久性の防水であるために多くの建物で使用されるようになり、防水の中でも値段も高額になります。
改修工事では水密性が確保できていれば、紫外線や磨耗に強いトップコート(最終仕上げ材)を定期的に塗るだけで長期間の防水性が保証されます。
近年では、FRPの高強度という利点を応用して、屋上緑化や屋上菜園の防水層としても採用が増えている様です。
3シート防水2,500円/㎡〜
シート防水
ゴムシート
シート防水とは、合成ゴムや塩化ビニル樹脂を主原料としたシートによって防水する方法です。
使用するシートは主に加硫ゴムシート、塩ビシートの2種類で、伸縮性能が良く、建物の収縮に追従する優れた防水材料と言えます。但し、防水材がシートの形状で張り重ねる施工方法のため、どうしてもつなぎ目に重なる部分が生じますので、基本的には平らな場所向けの防水方法です。
ゴムシートの材質自体が柔らかく鳥害が起きやすい傾向があります。防水シート自体に膨れや破れなどの症状がある場合はシートそのものが交換になり、傷んだ防水シートの撤去作業と廃材処分費などが工事費に追加されます。このような状況になる前に定期点検や補修工事をするのが賢い選択です。
何層も重ねて厚みを出す必要のあるほかの防水方法と違いシート一層の取付で済むため工程も少なく、その分工事期間を抑える事も可能になります。
4アスファルト防水
アスファルトルーフィングに改質剤を加えて性質を向上させたのが改質アスファルトです。分かりやすく言えば、舗装道路や駐車場に使用されているのもこの改質アスファルトです。
この「改質アスファルト」を浸み込ませたシートを使う防水工法が【アスファルト防水】と言い、最も実績のある防水工法です。
優れた防水性能で、改修時に何層も重ねる事で厚くて強い防水層が出来ます。また防水材の中でも一番の実績があり信頼性の高い防水工法です。
防水工事は、当店が一番得意としている工事です。
様々な戸建て住宅から、アパート、マンション、ビル、倉庫や工場等の防水工事を施工してきましたので、仕上がり、技術力には絶対の自信があります!一級防水施工技能士の防水工事にご期待ください!
タイル補修工事
タイルはその耐久性の高さと見た目の良さで、多くの建物に使用されています。しかし、経年とともにタイルが割れたり、剥落、浮きなどが発生します。剥落は事故につながる可能性も高く、適切なメンテナンスが必要になるのです。
タイル補修では、まず全面を打診して状況を把握します。そのうえで、工法を選定し、劣化が認められる箇所は、アンカーピンニング工法を用いたり、タイルの張り替えをします。その際、色柄や質感などをよく確認して、仕上がり箇所に色むらがないよう材料選定をします。
工場・倉庫の塗装工事・改修工事
工場や倉庫などの建物は、長期間外装メンテナンスをしていないケースが多く、通常の建物よりも劣化が進行しているケースが非常に多く見られます。
ひどいものは、屋根のさびが進行して穴が開いていたり、外壁の亀裂が内部まで進行してしまっているケースもあります。
このようなことにならないよう、外装の補修工事は定期的に必要であることと、もう一つ大きなポイントとして、塗装の際には断熱塗料などの機能性塗料を使用することをおススメします。
冷房などを使用している工場などでは、屋根に遮熱塗料を塗るだけで夏場の電気代が25%削減されたケースもあります。電気代が高い工場や倉庫などでは、遮熱塗料もご検討ください。