千葉県袖ケ浦市・ビル|雨漏り調査(散水試験)
2022.11.16
現場ブログ
千葉県袖ケ浦市のビルにて、雨漏り調査(散水試験)を行いました。
「雨漏りが起きているので見てほしい」とのお問合せを受け、急いで現場に向かいました。
雨漏りは建物を傷めて寿命を縮めるだけでなく、漏電や火災も発生する恐れがあるので、一刻も早い対応が必要です。
調査では目視確認と、散水試験を行いました。
写真のように雨漏りの侵入が疑われる場所に水を撒き、雨漏りを再現する方法を散水試験、散水調査といいます。
雨漏りは屋根や屋上が原因と思われがちですが、考えられる原因は多岐に渡ります。
外壁かもしれませんし、ベランダかもしれません。
今回の原因は外壁のシーリングの劣化による雨漏りでした。
シーリングとは、部材と部材の隙間に埋められているゴム状の樹脂です。
隙間を埋めて雨水の侵入を防止しているのですが、劣化するとひび割れや肉痩せが起き、隙間ができます。
このシーリングの劣化による雨漏りというのは結構多いです。
既存のシーリングを撤去し、新しいシーリング材を充填する打ち替え工事を提案させていただきました。
劣化状態がリセットされるので建物が健康な状態に蘇ります。
「工事メニュー > シーリング工事」については、こちらのページです。
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